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ANAじゃなくてJALで陸マイラー ~not ANA but JAL~

ANAに比べると少し貯めにくいJALマイルも工夫すればたくさん貯められる様になります。 ポイントサイトやクレジットカードの話を中心にJALマイルの貯め方を紹介しています。

マイルをためるならANAにするべきか?JALにするべきか?どっちが良いの?

マイレージ

ANAで貯めるか?JALで貯めるか?

どんな航空会社があるのか?

陸マイラーがマイルを貯めるには「どの航空会社でマイルをためるか」を決める必要があります。それを決めなければ始まりません。

世の中には数多くの航空会社がありますが、貯めたマイルの使い易さを考えれば日本発着が多い航空会社で貯めるのが良いです。まず思い浮かぶのは日本の航空会社であるJALANAです。それと、ユナイテッド航空デルタ航空、この2社はアメリカの航空会社ですが日本発着が多いです。この4社で比較検討しましょう。

ポイントサイトでの貯めやすさが鍵

陸マイラーが大量のマイルを貯める方法の真髄は「ポイントサイトを利用して貯める」なので、まずは「ポイントサイトでの貯めやすさ」に注目します。

ポイントサイトを利用してマイルを貯めるには、「ポイントサイトで広告を利用することで得られるポイントを貯めて、そのポイントをマイルに交換する」という流れです。

で、そのポイントをマイルに交換する際の「交換率」が様々違うのです。ポイントサイトによっても違いますし、交換先となる航空会社によっても違います。この辺が、どの航空会社でマイルを貯めるかを選定するうえで重要な要素となります。ポイントサイトのポイントを効率良く(高い交換率で)マイルに交換できる航空会社にした方が貯まりやすいのです。

では、その航空会社はどれなのか?

先に結論を言うと、一番効率良く(高い交換率で)ためられるのはANAです。その次がJAL
そして、ユナイテッド航空デルタ航空はポイントサイトからの交換がほとんど出来ないので、陸マイラーには不向きです。

ANAはポイントサイトでためやすいので大人気

ANAJALに絞られたところで、それぞれどんな交換率でマイル交換できるのかを見てみましょう。

ANAの交換率は90%

まずは、一番貯めやすいと言われているANAから。ANAには、陸マイラーであれば誰でも知っている「ソラチカルート」という交換ルートがあります。ソラチカルートについては「ANA マイル ソラチカルート」とネット検索すれば沢山の情報が出てきますので、ここではその詳細は省きます。そのソラチカルートで交換するとポイントサイトのポイントを90%の交換率でANAマイルに交換できます。10,000ポイント(10,000円相当)を9,000マイルに交換できるのです。

JALの交換レートは52%

JALはどうかと言うと、JALにはソラチカルートの様な効率の良い交換ルートはなく、現状では「ドットマネー」というポイントサイトを経由して交換するのが最も効率が良いです。その交換レートは52%です。10,000ポイント(10,000円相当)を5,200マイルに交換できます。

ANAの方が圧倒的に効率良く貯められます。ANAの方がJALよりも約1.7倍貯めやすいので、陸マイラーANAが人気なのも頷けます。

ポイントサイトでの貯めやすさでは圧倒的にANAが優勢です。

クレジットカードでためやすいのはどっち?

次に、クレジットカードで貯めやすいのはどっちか?を見てみましょう。

ANAは「ANA VISA ワイドゴールドカード」

ANAには、最大で1.71%の還元率となる「ANA VISA ワイドゴールドカード」があります。「最大で」というのは、基本は1%なのですが色々と工夫して手間を掛けることで還元率を1.71%にまで上げることが出来ます。そのやり方はネット検索すれば簡単に見つけられますから、ここでは省きます。

JALは「JALカード」と「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」

JALマイルを貯めるクレカとしては、「JALカード」と「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」が2強です。
JALカードは、「JALカード・ショッピングマイルプレミアム」に登録(年間3,240円)することで1%の還元率になります。さらに、「JAL特約店」で使うと2%になります。イオン、ファミリーマートマツモトキヨシ、ウエルシア、ENEOS、などがJAL特約店の代表格なので、それらでの買い物が多い人は1%超えが狙えます。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、1.13%の還元率です。

クレジットカード年会費の違いや、その他細かなサービス内容などの条件に違いがありますが、クレカ使用額に対する還元率で見ると、これもANAが優勢です。

マイルの使いやすさはどうか?

貯めたマイルの有効期限はどちらも3年で同じです。

では、特典航空券に必要なマイル数はどうでしょう?
路線によってはそれぞれ不利有利があるようですが、おおよそ両者に大きな違いはありません。
加入している航空会社連合はJALが「ワンワールド」、ANAが「スターアライアンス」です。同じ連合の航空会社の特典航空券を利用できることが多いので、自分が利用したい航空会社が多く参加している方を選ぶのもありです。

JALマイレージバンク

有効期限 3年
特典航空券(往復) 国内線 10,000マイル~、国際線 12,000マイル~
航空会社連合 ワンワールドアメリカン航空、ブリティッシュエアウェイズ、キャセイパシフィック、マレーシア航空など全15社)

ANAマイレージクラブ

有効期限 3年
特典航空券(往復) 国内線 10,000マイル~、国際線 12,000マイル~
航空会社連合 スターアライアンスユナイテッド航空シンガポール航空タイ国際航空ルフトハンザドイツ航空など全27社)

マイルの使いやすさの観点ではANAJALに大きな差はありませんが、「ANAは特典航空券の予約が取りにくい」という話も聞きます。ポイントサイトで貯めやすいことから、沢山のマイルを持ったANA陸マイラーが年々増えていることにより特典航空券が取り難くなっている、ということです。まぁ、考えられなくもないです。

さらに、「ANAよりもJALの方が特典航空券に対する座席の開放が柔軟だ」という情報もあります。

これらの情報は公式からの発信がある訳ではなく、先輩陸マイラー達の経験値による情報であることが多いので、それをどう加味するかは自分次第です。

ANAじゃなくてJAL陸マイラー

  1. ポイントサイトでの貯めやすさ
  2. クレジットカードでの貯めやすさ
  3. マイルの使いやすさ

この3点について比較をしましたが、その結果からすればANAに軍配があがります。

が、しかし、調べを進めれば進めるほどANAが優勢だということが明らかになっていく中で、ずっと私の中でモヤモヤする一つの事実があります。それは、年に1、2回ではありますが出張でJALに乗る(会社で用意される航空券はJALのみ)可能性があることです。これさえ無ければ迷わずANAに決めてました。
陸マイラーの真髄であるポイントサイトからの交換レートがANAは90%、JALは52%、この事実を知ってしまうと非常に迷うところです。さんざん迷いました。

さんざん迷った結果、

  • やはり少ないとは言えJALに乗る機会があること
  • ANAは特典航空券を取りにくい可能性があること
  • 今回の調べでは触れていませんが、JALの方が国際線の機材投入が充実している(ような気がする)こと

この3点を鑑みて、私はJAL陸マイラーになることを決めました。
出張でJALに乗る可能性が無かったら迷わずANAにしたと思います。だってその方が陸マイラーの真髄であるポイントサイトで1.7倍も貯めやすいんですから。

でも私は、ANAの貯めやすさに後ろ髪をひかれながら、JALに決めました。そして、このJALに決めたいきさつが、ブログタイトル「ANAじゃなくてJAL陸マイラー ~not ANA but JAL~」の由来となったのです。

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